こんにちは、nabeです!
スポーツクライミングのオリンピック代表選考を巡って日本と国際競技団体(CAS)との間で選考解釈が相違していることが発覚して、日本クライミング協会がCASを提訴することとなりました。
先日のマラソン開催地の変更といい、東京オリンピックを巡ってまたまた一悶着ありそうで、なんだかな〜って感じですよね。
今回のスポーツクライミングの選手選考については、それによって1選手1選手の人生に影響を及ぼしかねない問題なので、CASにはきちんとした対応をしてほしいですね!
そんな中、スポーツクライミングで将来有望な女子選手の一人である、「伊藤ふたば」選手が今回の代表選考の混乱によって、東京オリンピック出場の夢が潰えてしまうかもしれないんでです。
伊藤ふたば選手について、皆さんはご存知ですか?
この記事で是非とも彼女について知っていただき、一緒に応援していければと思いますので紹介させていただきます。
題して「伊藤ふたばの中学・高校や身長・体重は?過去の成績や経歴についても」ということで、早速見ていきましょう〜!
伊藤ふたばの中学・高校や身長・体重は?
それではまず、伊藤ふたば選手のプロフィールについて見ていきましょう!
国際協会で日本の発言力の弱さが原因か
早く選手が納得する結果を#スポーツクライミング#五輪選考方法https://t.co/sBV2bCXogy
— やまない雨は無い (@GhaEaPxD6xyM0m9) November 4, 2019
年齢:17歳
生年月日:2002年4月25日
血液型:不明
出身地:岩手県盛岡市
身長:160cm
体重:44kg
中学:盛岡市立松園中学校卒業
高校:盛岡中央高等学校
握力:38kg(だいぶ前の数値)
伊藤ふたばさんは若干17歳の高校2年生ということで、この歳でオリンピック代表候補の実力があるということに、ただただ驚きです。
画像を見ると、端正な顔立ちでとても可愛らしい女性ですが、よく見ると肩まわりの筋肉がやばいですね。さすがクライミング選手ってだけあります。
身長は160cmということで、女性の中では一般的な身長ですが、クライミング選手の中では小さい方だそうです。その分リーチも短くなってしまいますが、持ち前の運動神経の良さでカバーしているんでしょうね。
体重は44kgということで、女性の中では少し痩せている方です。競技上、体重が軽くないと成り立たない競技だし、脂肪を削ぎ落として筋肉に変えているから、その分体重が軽くなっているんじゃないでしょうか。
中学は地元の盛岡市立松園中学校で、高校は盛岡中央高等学校です。
高校の盛岡中有王高等学校は岩手県内でも1、2をあらそうほど偏差値が高い学校のようで、まさに文武両道の学校生活を送っているんですね!
握力は驚異の38kgということで、28歳男性の私よりも強い・・・(笑)
さすが日本を代表するクライミンす選手ですね!
伊藤ふたばの過去の成績や経歴について
続いて、過去の成績や経歴について見ていきましょう!
伊藤ふたばさんはスポーツクライミングをしていた父の影響によって小学3年生の頃から、スポーツクライミングを始めました。
始めてすぐに、軽々と15mの壁を登ってしまい、父はその時に才能を感じたそうです。
2014年から様々な大会に参加するようになり、数々の成績を残しています。
・2014年第17回JOCジュニアオリンピックカップ大会 リード競技のアンダーユースBで2位入賞
・2015年 クライミング日本ユース選手権リード競技(アンダーユースB)優勝
・2015年 全日本クライミングユース選手権ボルダリング競技大会(ユースC)優勝
・2015年 IFSCクライミング・アジアユース選手権(女子ユースC)リード・ボルダリングの2種目で優勝
・2016年 全日本クライミング日本選手権リード競技大会 女子のシニア3位 ユースBの部で優勝
・2016年 IFSC世界ユース選手権 ボルダリング女子ユースB 2位
・2017年 スポーツクライミング第12回ボルダリングジャパンカップ 優勝
・2018年 W杯6位入賞
小学生の頃から本当に数々の成績を収めているんですね!
2017年のジャパンカップでは史上最年少の14年9ヶ月で優勝しており、日本のボルダリング第一人者であり、東京オリンピック代表に内定している野口啓代の16歳3ヶ月の記録を大幅に塗り替えています。
これだけの経歴だと、本当に今後の活躍が楽しみですね。
日本のボルダリング界を引っ張っていく存在になっていくんではないでしょうか!
まとめ
いかがでしたか?
今回は「伊藤ふたばの中学・高校や身長・体重は?過去の成績や経歴についても」ということで、紹介させていただきました!
今回の件で彼女のことを調べていくうちに、ファンになってしまいましたし、是非とも東京オリンピックに出場してほしいと強く思いました。
この代表選考の混乱が無事解決されて、代表選手への切符を勝ち取ってほしいです。
そして、是非とも本番の東京オリンピックでは金メダルを獲得して、その名を世界中に轟かせてくれることを願っています。
今後も彼女の動向について、追っていきたいと思います!
今回は以上とさせていただきます。最後までご覧いただき、ありがとうございました!