1月5日に「坂上&指原のつぶれない店」が新春SPとして18:30〜放送されます。
今回は築地銀だこ社長の「佐瀬守男」社長が登場して、つぶれそうなイタリアン料理店を再建していこうという内容になっています。
佐瀬守男社長は築地銀だこを一代で築き上げ、年商300億円以上の大企業にまで成長させた圧倒的な実績と経営手腕を持っている人物です。
人柄も良く、巷では名物社長として有名ですが、一体どんな人物なのでしょうか。
気になるプロフィールや経歴・学歴などについて調査してみましたよ。
題して「佐瀬守男(銀だこ社長)の経歴や学歴がすごい!年収や嫁・子供も調査」ということで、早速見ていきましょう〜!
佐瀬守男(銀だこ社長)のプロフィールや経歴・学歴!
仕事始めです!
2020年も宜しくお願い致します????今週放送は…
① #餃子の王将 ????
② #銀だこ 社長が
つぶれそうな千葉県の
イタリア料理店を立て直し‼️今週5日(日)
夜6時30分から放送です????#つぶれない店 #指原莉乃 #坂上忍 pic.twitter.com/1BRihlc56p— 坂上&指原のつぶれない店 (@tsuburenai) January 3, 2020
出典:https://www.tbs.co.jp/tsuburenai-mise/old/onair/onair_contents_20190303_4.html
佐瀬守男社長の出演は今回が2度目!
上の画像は前回(2019年3月放送)のもので、経営の極意や企業戦略などを紹介されてめちゃくちゃ話題になりました。
新業態のたこ焼き大衆酒場や独自のたこ焼き製造マシーンには驚かされた人も多いはず。
そんな「築地銀だこ」は年商317億円という驚きの売り上げを記録しています。
佐瀬社長の手腕はすごいとしか言いようがないですが、どんな人物なのでしょうか。
プロフィール・学歴
本名:佐瀬 守男(させ もりお)
年齢:57歳
生年月日:1962年10月16日
血液型:不明
出身地:群馬県桐生市
中学:地元群馬県の中学?
高校:群馬県立桐生南高校
大学:東京YMCA国際ホテル専門学校(専門学校)
職業:株式会社ホットランド代表取締役社長
佐瀬社長は現在57歳で、群馬県桐生市出身です。
一代で銀だこを創業してまだ57歳ということで、これからまだまだ活躍が期待できますね。
学歴ですが、中学については不明ですが、高校が地元の学校に通っていることから中学も地元桐生市の学校だと予想します。
高校の桐生南高校の偏差値は52ということで、群馬県では中の上くらいの偏差値の学校になります。
大学は通わずに専門学校の東京YMCA国際ホテル専門学校に通っていたそうです。
この学校は東京都新宿区にあり、ホテル業界に関する業務知識やマネジメント知識を習得するための私立専修学校です。
有名企業の社長だと、東大とか早稲田・慶応とかが多い印象ですが、ホテルの専門学校とはめちゃくちゃ意外ですよね。
なぜホテル専門学校卒業後に全く畑違いの「築地銀だこ」を創業されたんでしょうか。
気になる経歴を見てみましょう!
経歴
- 東京YMCA国際ホテル専門学校卒業。
- 25歳で母親と焼きそば店「ホットランド焼きそば」を気軽に開業。
- その後たい焼き、今川焼、おむすび、アイスクリームなど色々な業態に手を広げるが失敗して、1億円の借金を背負ってしまい閉店に追いやられる。
- 1997年、群馬県新田郡笠懸町(現・みどり市)で、たこ焼き店・築地銀だこをオープン。
- 1999年、銀座に築地銀だこ本店をオープン。
- 2003年、鎌倉山あずき茶屋1号店をオープン。バンダイと提携して、卓上ゲーム「くるくるタコポン!」を発売。
- 2004年、香港に築地銀だこ香港1号店をオープンし、本格的に日本国外へ進出。
- 2011年、宮城県石巻市に、復興応援としてホット横丁石巻をオープン。東日本大震災の復興応援として本社を石巻に移す。
- 2014年東証マザーズ上場を果たす。
- 2015年9月東証一部に昇格を果たす。
ざっくりと経歴はこんな感じですが、裏にはものすごい苦悩と挫折、努力があったそうです。
当初母親と開業した焼きそば店の初日の売り上げはなんと350円・・・。
2日目の売り上げは700円。
当時は生活も苦しく家賃さえ払えない状態になることも。
そこで、新聞配達の仕事もしていたので、新聞を配るついでに焼きそばのチラシを配って徐々に売り上げを上げて行ったのだとか。
その後現在の奥さんのお兄さんと協力して、銀行に多額の借金をして2号店を出店するなど店舗拡大に着手するが、それでもなかなか売れなかったとのこと。
その後自宅の一室をソフトクリーム工場にしてソフトクリームを売ったり、たい焼き・今川焼き・おむすびなど様々な業態に挑戦するがなかなか売れなかった。
半ば諦めかけていた時に母親から「一回商売を始めたら絶対に飽きちゃダメだよ。それが『あきない』なんだ。お客さんが来るから、お店は絶対に開けておきなさい」と言われ、お店をやり続けました。
そんなある日、すべての業態をやめ「たこ焼き」一本で新しく商売を始めていくことを決意して、大阪に半年間住み、大阪の全部のたこ焼き屋を回って研究し、1997年に「築地銀だこ」をオープンしました。
それから徐々に店舗拡大をしていき、海外進出も果たすなど、一躍有名たこ焼き屋として全国でブレイク。
現在は東証一部上場を果たし、売り上げは317億円を記録するなど、日本を代表する会社に成長を遂げています。
このように若い頃から失敗や挫折を繰り返しながらも、諦めずに努力してきたからこそ今の地位を確立されたということで、本当に尊敬に値する経歴だと思います。
なかなか真似できることではないですが、これから会社を立ち上げようとしている人は是非とも佐瀬社長を参考にしてみるといいんじゃないかと思います。
佐瀬守男(銀だこ社長)の年収や嫁・子供は?
年収
まずは気になる年収ですが、具体的な金額は公表されていませんでした。
大体の年収を予想していきたいと思いますが、東証一部上場企業の社長の年収は
平均5000万円程度と言われています。
平均なのでピンキリだとは思いますが、売り上げ高が317億円もある企業ですから、
平均以上はもらってそうな気がします。
大体
5,000万円〜7,000万円くらい
なんじゃないでしょうか。
私個人の勝手な予想なので、参考までにしていただければと思います。
いや〜でもやっぱり一部上場企業の社長の年収ともなると物凄い額ですよね!
夢がありますね!
嫁や子供
以前、文化放送「The News Masters TOKYO」のインタビューで佐瀬社長は自分の経歴などを語っている中で、こんなことを語っていました。
そんなある日、転機となる一つの出会いがあった。「当時の彼女(=「今の嫁さん」)のお兄さんが、妹が焼きそば屋と結婚するなんて言い張っているから止めなくちゃ、と訪ねてきたんです」
出典:https://www.joqr.co.jp/nmt/special/2018/11/post-130.php
焼きそばのビジネスを始めた当初から付き合っていた方と結婚されているということですね。
ということは、かれこれ30年以上の付き合いになるということ。
お子さんの情報は見つかりませんでしたが、もしお子さんがいらっしゃれば、もう独立している年齢なんじゃないかと思います。
奥さんの画像は残念ながら見つかりませんでしたが、もしかするとこれからテレビ出演などの際に登場してくるかもしれないですね。
詳しい情報が出次第、追記させていただきます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「佐瀬守男(銀だこ社長)の経歴や学歴がすごい!年収や嫁・子供も調査」ということで、紹介させていただきました!
佐瀬守男社長は高学歴ではないですが、持ち前のガッツで苦悩や挫折を乗り越え、一代で「築地銀だこ」を大企業にしてきた経歴の持ち主です。
多額の借金まで抱えても諦めずにビジネスを展開し続けたその情熱は、本当に尊敬しますし、是非とも見習いたいですよね。
「大衆酒場」など新業態も展開していますし、今後も「銀だこ」の成長と佐瀬社長の活躍に注目していきましょう。
今回は以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうござました!