こんにちは、nabeです！
かんぽ生命の保険不適切販売問題で、行政処分の検討状況の漏洩事件の漏洩先とされているのが日本郵政上級副社長の「鈴木康雄」氏です。
総務省で勤務していたということもあり、総務省とのパイプを持っていて、日本郵政グループ内では影の「ドン」と言われている人物です！
私は鈴木康雄氏については今回の一件まで全然知らなかったですし、そういった方が多いんじゃないかと思います。
日本郵政上級副社長に昇りつめるまでの鈴木氏の経歴や学歴、さらには年収や家族情報についても気になる方が多いと思うので、調査しました！
題して「鈴木康雄(日本郵政副社長)の経歴や学歴がやばい！年収や家族も調査」ということで、早速見ていきましょう〜！
鈴木康雄(日本郵政副社長)のプロフィールや経歴・学歴！
【次官漏えい先 郵政の「ドン」】https://t.co/Wm9xnB0bcj
総務省からかんぽ生命保険問題を巡る行政処分の検討状況を聞き出していた日本郵政の鈴木康雄上級副社長は、圧倒的な影響力を持つ「ドン」として存在感を発揮。旧郵政省出身で、総務事務次官の先輩でもあった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 21, 2019
かんぽ生命の不適切販売問題が明るみに出たのが2019年始め。
二重契約などの許しがたい契約を進めて、金融庁はかんぽ生命に対して３ヶ月の業務停止処分を検討しているとの情報が流れました。
また、同グループの日本郵政に対しては総務省から業務改善命令が出されることが明らかに。
これらの日本全体を巻き込む大規模な不適切販売問題に対しての行政処分の検討状況が総務省の鈴木茂樹元総務次官から情報が日本郵政側に漏洩されていたとの報道が発表されました。
漏洩先は郵政の「ドン」と言われる日本郵政副社長の「鈴木康雄」氏でした。
鈴木康雄上級副社長とはいったいどんな人物なのでしょうか。
詳しく見ていきましょう！
プロフィール
本名：鈴木 康雄（すずき やすお）
年齢：６９歳
生年月日：１９５０年４月２３日
出身地：山梨県
職業：日本郵政上級副社長
現在６９歳ということで、それでも副社長として日本郵政の実権を握っているのは驚愕の一言。
今回のかんぽ生命不適切販売問題を報じたNHKに対して、NHKを批判する過激な発言が話題になっています。
それがこちら。
「取材を受けてくれるなら動画を消すなんて、そんなことを言っているヤツの話を聞けるか、と。それじゃ暴力団と一緒でしょ。殴っておいて、これ以上殴って欲しくないならもうやめてやる、オレの言うことを聞けって。バカじゃないの」
出典：https://friday.kodansha.co.jp/article/72087
こういった発言を受けて、エラソーだと世間から批判されています！
郵政に天下った方の鈴木もクビにしろよ。しかもこの鈴木康雄上級副社長っていうジジイは、NHKを恫喝してクロ現の続報番組を潰した憲法違反の大犯罪者。そもそも「上級副社長」って何だよ。上級国民かよ。https://t.co/0utzXq3JYL
— やきとり (@ch10670) December 20, 2019
経歴・学歴
学歴については、高校は山梨県立甲府第一高等学校。
大学は東北大学法学部。
やはり日本郵政副社長になるだけあって学歴は一流ですね！
そのあとの経歴は以下の通り。
1973年に大学を卒業した後、郵政省入省。
1986年郵政大臣秘書官事務取扱。
1987年郵政省電気通信局電気通信事業部データ通信課調査官。
1988年郵政省通信政策局国際協力課企画官。
1989年郵政省大臣官房文書課調査官。
1990年外務省在アメリカ合衆国日本国大使館参事官。
1993年郵政省通信政策局通信事業振興課長。
1994年郵政省放送行政局放送政策課長・映像国際放送推進室長事務取扱。
1995年郵政省大臣官房総務課長。
1996年郵政省電気通信局総務課長。
1997年郵政省大臣官房秘書課長。
1999年郵政省大臣官房審議官（放送行政局担当）。
2001年総務省大臣官房審議官（情報通信政策局担当）。
同年総務省総合通信基盤局電気通信事業部長。
2005年総務省郵政行政局長。
2006年総務省情報通信政策局長。
2007年総務審議官（郵政・通信担当）。
2009年総務事務次官。2010年総務省顧問。同年損害保険ジャパン顧問。
2013年日本郵政取締役兼代表執行役副社長、日本郵便取締役。
2015年日本郵政取締役兼代表執行役上級副社長。
2016年には日本郵政の社長代行を務めた。
いや〜こうやって見ると日本郵政の「ドン」と言われるだけあって、ものすごい経歴の持ち主ですね！
日本郵政社員の中には鈴木氏を崇拝・尊敬している社員が多いのだとか。
まあ、人柄はどうであれ、学歴・経歴には感服します。
鈴木康雄(日本郵政副社長)の年収や家族について！
続いては鈴木康雄氏の気になる年収や家族について見ていきましょう。
年収
鈴木氏の正式な役職名は「日本郵政取締役兼代表執行役上級副社長」。
もう何が何だかわからない役職名ですよね！
取締役と執行役員を兼務しているということになるんでしょうかね。
ちなみに日本郵政の2018年度の役員報酬の実績がこちら。
・執行役員報酬2440万円
・取締役報酬が2100万円
兼務しているということであれば、簡単に計算すると合計して
４５４０万円
驚愕の年収ですが、マジでこのくらいもらってそうですね！
家族について
家族について調べてみましたが、現在のところ詳しい情報はありませんでした！
わかり次第追記させていただきますね。
まとめ
いかがでしたか？
今回は「鈴木康雄(日本郵政副社長)の経歴や学歴がやばい！年収や家族も調査」ということで、紹介させていただいきました！
問題の渦中にある日本郵政。
この処分情報漏洩の一件で、漏洩元の鈴木茂樹元総務次官は辞任しています。
鈴木康雄氏の今後の去就はどうなるのでしょうか。
注目していきたいと思います。
今回は以上となります。最後までご覧いただき、ありがとうございました！